- 【社長のひとこと 第19回】「参加型展示会」が産業を変える 〜BREX関西・ODEX大阪会場を終えて〜
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2025年10月30日・31日の2日間、インテックス大阪で開催した「住まい・建築・不動産の総合展[BREX関西]」と「第5回 デジタル化・DX推進展(ODEX)大阪会場」は、過去最多の企画とともに盛況のうちに幕を閉じました。
今回のテーマは、“来場者が主役の参加型展示会”。
展示会の「あり方」そのものを進化させる試みとして、出展企業・行政・業界団体・メディア・一般来場者が一体となる多彩なプログラムを展開しました。

■ BREX関西:業界を超えた「リアルな体験」と「共創」
BREX関西では、実際に家を建てる「建築ライブ」や、耐震・気密・断熱性能を“見て・触って・体感できる”実験パフォーマンスを実施。大阪・関西万博で採用された建材の展示コーナーも登場し、最新の建築技術を肌で感じられる空間が広がりました。
さらに、住宅・非住宅木造、ビル・マンション、不動産の各分野で交流会を開催。業界の垣根を越えてつながる“リアルなネットワーキング”が実現しました。防災安全協会による「推し防災用品」ブースや非常食試食コーナーなど、生活者目線の企画も人気を集め、「業界×生活者」の新たな接点を創出しました。
これらの取り組みを通じて、「展示会が業界を支える装置であり、社会を動かすプラットフォームである」という確信を改めて持ちました。
■ ODEX大阪:DXがもたらす“共創”と“学び”
一方、同時開催の「第5回 デジタル化・DX推進展(ODEX)大阪会場」では、行政DXからAI活用、人事・経理・営業支援まで、8の専門展を構成。
「自治体交流会」や「DX担当交流会」「人事交流会」では、現場の悩みや課題を共有しながら新たな連携の芽が育ちました。
また、来場者が出展企業のプレゼンを評価する「プレゼンテーションコンテスト」、全国市町村研修財団による「出張研修 in ODEX」、そして「もじもじチッカイギ in ODEX大阪」など、“来場者が参加し、学び、発信する”展示会の形が定着しつつあります。
行政、企業、団体がともに学び合う姿は、まさに“展示会が社会変革を支える共創の場”そのものでした。
■ 「業界を盛り上げるアイデア」が展示会を進化させる
展示会の成功は、数や規模だけで測れるものではありません。
「より多くの来場者を呼び、より多くの出展者に出会ってもらうために、どんな新しい仕掛けをつくるか」——その一点に徹底的にこだわることこそ、展示会の価値を高める原動力です。
BREX・ODEXともに、各業界団体との連携、専門セミナー、交流会など、来場者参加型の施策を積極的に導入することで、展示会の“場の力”を最大化しました。
業界を盛り上げるためのアイデアを形にし、関西の産業活性化へとつなげられたことを嬉しく思います。
■ 展示会の力で、地域と産業を未来へ
展示会は「社会に良い影響を与える(Social Good)」ための重要な基盤です。
産業の発展だけでなく、地域経済の活性化、人材の交流、そして新しい価値創造の場として、私たちは展示会を進化させていきます。
これからもイノベントは、「参加型」「共創型」展示会を通じて、産業の課題解決と社会の前進に貢献してまいります。
関西から生まれたこの新しい展示会モデルが、全国へ、そして世界へと広がっていくことを心から願っています。





