- 【社長のひとこと 第18回】「地域とともに育つ展示会」~FOOD STYLE JAPAN 2025<中部>を終えて~
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愛知・東海地域の皆様の強いご要望を受けて誕生した「FOOD STYLE JAPAN 2025<中部>」は、昨年の初開催に続き、今年で第2回を迎えました。
全国で展開するFOOD STYLE JAPANシリーズの一環として、東京・大阪・福岡・沖縄に続き、この中部の地でも地域に根ざした展示会として確かな歩みを進めています。

■ 開催地の力を引き出す「One & Only」の展示会へ
愛知県はモノづくり産業の集積地であると同時に、発酵文化に象徴される独自の食文化と、全国8位の農業産出額を誇る日本有数の「食の県」です。
この地ならではの多彩な食・農・発酵の魅力を、全国へ、そして世界へ発信するのがFOOD STYLE中部の使命です。
今回の開催では、愛知県大村知事が愛知県の生産者や企業の出展エリアを一つ一つ丁寧に視察され、地域産業を盛り立てようとする強い想いを示してくださいました。
まさに「ここ愛知ならではの、あるべき展示会」を、行政・産業界・主催者が一体となって育てていく力強い一歩となりました。
■ 展示会が果たす“Social Good”の役割
展示会は、単なる商談の場ではありません。
地域経済を活性化し、産業振興や雇用創出といった社会課題を解決する重要な基盤です。こうした「社会に良い影響を与える活動=Social Good」を体現する場こそ、私たちが目指す展示会の姿です。
本年のFOOD STYLE中部には、340社の出展者が集い、発酵食品ワールド、外食・小売DX/経営支援EXPO、クラフトフェアなど、多彩な企画を展開しました。
さらに、「東海テロワールサステナブルメニュー」「愛知『発酵食文化』振興協議会」「いいともあいちストリート」「知多半島の逸品エリア」など、地域の魅力と未来への挑戦を融合させた特別企画も多くの注目を集めました。
■ 産業と社会の未来をつくる展示会へ
いま食品産業界は、労働力不足、生産性向上、健康志向、海外輸出拡大、フードロス削減など、多くの課題に直面しています。
FOOD STYLEは、そうした課題を乗り越え、業界全体の進化を後押しする“実践の場”でありたいと考えています。
開催地の「良いものを全国へ」、全国の「良いものを開催地に」——
この理念のもと、展示会を通じて地域産業の成長と社会の発展に貢献し続けてまいります。

■ おわりに
展示会は「地域とともに育つ産業装置」です。
ここ中部の地から、産業の未来をともに描き、社会に新たな価値をもたらす「Social Goodな展示会」の輪を広げていきたいと思います。
本展示会の開催にあたりご支援を賜った行政・業界団体の皆様、そして出展・来場くださった皆様に、心より感謝申し上げます。
今後ともFOOD STYLE JAPANシリーズ、そして「展示会の力」にご期待ください。





