- 【社長のひとこと第11回】企画盛りだくさんの展示会、万博イヤーのスタート〜第17回FOOD STYLE Kansaiを終えて〜|社長ブログ
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⚫︎関西の食産業の展示会
FOOD STYLE Kansaiは、2008年の開催から第17回目の開催となりました。今回は47都道府県から952社と過去最大の出展者数となりました。来場者の方々からは業界の最新情報収集の場、年に1度の仕入れの場、出展者の皆様からは、新製品発表の場・新規顧客開拓の場・販路拡大の場として定着し、高い評価をいただいてまいりました。
⚫︎万博イヤー
本年は大阪・関西万博が開催される万博イヤー。開幕まで残り 100 日を切り、いよいよ準備のラストスパート、約2,820万人もの方が来場され大阪・関西地区が盛り上がる中で、このFOOD STYLE関西の開催を通じてご来場者・ご出展者にはぜひともビジネス成功の良いスタートを切っていただきたいと期待しています。
⚫︎同時開催イベント・企画が盛りだくさん
本展示会FOOD STYLE Kansaiは、外食・中食(弁当・給食・宅配)・小売(スーパーマーケット)の3つのフードスタイルのエリアで構成されています。今回の併催イベントは同時開催展示会として、外食経営DX EXPO、近畿農政局主催「近畿の農産品・農山漁村・食文化の魅力を発信!」、カクヤス主催「KAKUYASU DEXPO 2025 in OSAKA」、そして今年は新たに和歌山県主催「わかやま産品商談会in大阪 2025」、特別企画として(一社)全日本司厨士協会 関西地方大阪府本部×阪南市協力のもと「阪南市産の魚介新メニュー」のご提供イベント、その他「大阪産(もん)・大阪産(もん)名品商談会」、「一般社団法人大阪外食産業協会特別協力エリア」など、関係各社・団体の皆さんのご協力を得て、盛りだくさんでご用意することが叶いました。
⚫︎関西ラーメン産業展も第17回目
関西ラーメン産業展は2008年から第17回目の開催となり、多大なご協力をいただいています日本ラーメン協会も今年で17周年を迎え、ラーメン業界をさらに盛り上げてまいります。今回の会場では、あらゆる麺を試食できる「Noodle WORLD Kansai ~麺類大試食会~」を開催。そして、前回に続き好評となった、全国製麺組合連合会の主催する国内産小麦粉・米粉を使用した生中華麺コンテストの作品展示コーナー「ラーメンコンペティション日本2024」」を設けました。さらに特別企画として全国から多種多様な調味料を一同に集めた(一社)日本野菜ソムリエ協会協力「調味料選手権ライブキッチン」をご用意しました。
⚫︎食品ロスを実現
「フードドライブ」は、関西SDGsプラットフォーム食品ロス削減分科会ZERO FOOD WASTEの協力を得て、好評につき第3回目の実施となりました。出展者から会期後の未使用の食品をご提供いただき、地域の子ども食堂に寄付することで、地域社会への食料支援と食品ロスの削減に貢献しています。
これからも展示会の開催を通じて、出展者の皆さま、そして来場者の皆さまにしっかりと実のある成果を上げていただき満足をしていただくことはもちろんのこと、地域や社会への貢献や課題解決も意識しながら、大阪・関西ならではの展示会を作っていきたいと新たな気持ちで思いました。