- 【社長のひとこと 第4回】展示会はField of Dreams 〜「外国人留学生 就職・進学フェア」を終えて〜|社長ブログ
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6月28日〜29日に東京都産業貿易センター浜松町館にて「外国人留学生 就職・進学フェア」を開催いたしました。すでに毎年11月に開催をしています「インターナショナルジョブフェア東京」「外国人留学生進学フェア」から独立して、出展社様のご要望にお応えし第1回目の開催となりました。
入管庁によりますと、令和5年末時点での在留外国人は、341万992人(前年末比33万5779人増)で過去最高を更新したと公表されました。その中で在留資格「留学」の人数は34万883人(同4万245人増)となり、コロナ前の人数近くまで回復しました。
日本市場では、全国レベルで各産業の人材確保に課題があり、優秀な外国人の採用と人材確保に注力しています。
展示会には、世の中の課題を解決するという重要な役割があります。
全国レベルで、全産業レベルで課題である外国人の人材確保。この課題を解決する場として、この「外国人留学生就職・進学フェア」は大きな意義があると感じました。
今回の開催では、日本語学校に通われている外国人留学生の方たちに大変多く来場していただきました。就職や進学といった、人生で重要な機会に出会うために、出展ブースでの真剣な相談の場面がとても印象的でした。
また外国人材を必要とされている出展社様は、一人でも多く採用・入学につながればと精力的にブースでPRをされていました。
期待を胸に来日してくださった外国人留学生の方々に、そのまま日本での進学や就職につなげてもらいたい、日本に住み続けて日本を好きになって、日本経済の力にもなって欲しい、そのような願いを込めて引き続き開催してまいります。
世の中の課題を解決する場、課題を直接共有する方達が一堂に集まり効率的なマッチングの場、こんな出会いあったらいいなという場、展示会はまさにField of Dreamsです。